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石橋美術館

    

【高島野十郎 里帰り展】
7月1日から8月21日まで石橋美術館で野十郎展が始まりました!!
久留米市東合川町出身画家で酒造業をしてた、裕福な家の出身なんです!!家は継がずに絵を描く事が好きだったみたいで、頭も良く東京帝国大学(現在の東京大学)農学部水産学科を首席で卒業!!画家さんって頭のいい人が多いんです!!
本名は高島彌壽(やじゅ)で、もちろん青木繁とも仲が良かったみたいです!!『孤高の画家』と呼ばれてる画家で、岸田劉生っぽい絵で『傷を負った自画像』など自画像の作品は、ちょっと恐そうに描いてます。
風景画が多く、1986年に『すいれんの池』が取り上げられて、注目されてた画家だったと思います!!自分も『すいれんの池』を福岡県立美術館で10年ぐらい前に観て、キレイで感動して野十郎を観に行くようになりました!!他に『蝋燭』、新月の『有明の月』、満月だけを描いた『月』など、シンプルすぎる何もない作品ですが、観ててなぜか飽きない絵なんです!!
他には静物画や、奈良の法隆寺や長野の善光寺など全国の風景画も沢山!、約150点を展示です!!
近くなので、もう一回は観に行きます!! 福岡県立美術館でも所蔵してる40点ほどコレクション展、やってます!!

一階では【青木繁 記念大賞 西日本美術展 ビエンナーレ】が開催してました!!ほとんど、若手作家の現代アート作品が多かったです。