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蜷川×シェイクスピア

先週、キャナルシティ劇場で3日間だけ、上演してたW・シェイクスピア作の『アントニーとクレオパトラ』観て来たです!
演出:蜷川幸雄、出演がアントニー役に吉田鉱太郎、エジプト王女:クレオパトラ役に安蘭けい、ローマの三執政官:オクテヴィアス・シーザー役に池内博之、アントニーの身方:エノバーバスに橋本じゅん、シーザーの姉でアントニーの妻:オクティヴィア役に中川安奈などを迎えた蜷川×シェイクスピア最新作舞台です!
本は簡単に読みましたが、登場人物が多く、ややこしい内容だったような…  舞台は、わかりやすく、笑いもありの舞台で、簡単に言うと、ジュリアス・シーザー暗殺後、権力を持った名将アントニーが、女王クレオパトラにすべての愛をささげる物語なんですが、シーザーの裏切りやら、内容が濃いです!最後はアントニーを失ったクレオパトラは、胸に毒ヘビを咬ませ自殺…  後を追ってクレオパトラの待女、二人も自殺と言う悲劇の作品なのですが、四大悲劇のような強大な感じではなく、風刺悲劇(人の欠点を遠回して比喩的に批判すること)と言われた物語で、二人の言動、行動など大変、奥が深い作品みたいです!
四大悲劇作品は何回、読んでも飽きないです!
来月は、博多座で大歌舞伎です。(^^)/