野見山暁治展
【寄贈記念 野見山暁治展】
1920年(大正9)福岡県生まれの102歳の現役で活躍されている洋画家、野見山暁治
ご本人氏から福岡県立美術館に37点の油彩画を寄贈していただいた記念展ということで、新しい寄贈作品や1950年代の作品を展示
野見山暁治の作品は当時の石橋美術館&ブリジストン美術館(現アーティゾンミュージアム)の時からよく観てた作品、野見山暁治だけの展覧会は初めて行きました
戦前から戦後、1952年~1964年までフランスで活動し、帰国後も作品を描き続け、根源から形象をイメージした抽象作品など
基本なった画家がセザンヌに学び、エル・グレコの明暗で描く野見山芸術
2022年に完成した【忘れた日】
2020年作の【みんな消えた】
1948年から1951年に描いた廃坑シリーズ【群像】
1947年に九州大学医学部から骨格標本を借りて描いた【ヘラと骸骨】
他に、フランス時代、終戦直後、東京美術学校卒業作品など70点ぐらいの展示
福岡県立美術館で2月12日まででした