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金閣・銀閣の寺宝展:第1部

 【金閣・銀閣の寺宝展】
   
石橋美術館:別館&有馬記念館の2箇所で京都:大本山相国寺・鹿苑寺(金閣)・慈照寺(銀閣)・大光明寺の所蔵品を展示!
金閣寺、銀閣寺などのトップの住職:有馬さんは、久留米藩主有馬藩の子孫なので久留米市とは関係が深いのです!!
ちなみにJRA競馬の最終レース!有馬記念は久留米藩主の当主と関係あるのです!
  
寺宝展は1月12日から2月8日まで第1部を開催!
絵画は伊藤若冲がほとんどで、石橋美術館には、相国寺所蔵の『釈迦三尊像』!釈迦如来像、脇侍に文殊菩薩像と普賢菩薩像の掛け軸!
衣装の模様が細かい!釈迦如来の服の模様は雲龍図!文殊菩薩と普賢菩薩の服の模様は鳳凰!鮮やかな綺麗な絵です!
有馬記念館には鹿苑寺の金閣の屋根の上に飾ってあった、創建された時の鳳凰の銅像がありました!
昔、僧侶が放火で消失する前に外されて無事だった奇跡の鳳凰像です!
きっと足利義満も当初、黄金に輝いていた、この鳳凰像を眺めていたのでしょう・・・(^^)
他に千利休の直筆書と自作の竹茶杓(お茶用のサジ)、茶碗など!
琳派の尾形光琳の弟!尾形乾山の陶磁器が1点など!
    
両方の展示会場が狭いので沢山の展示はしてませんが、貴重な品ばかりです!
     
      
2月9日からの第2部は、日本の美術の立役者ということで、狩野派VS等伯、師弟関係の応挙&芦雪、琳派の巨匠!俵屋宗達が揃います!
第2部も楽しみです!(^^)/
   

有馬記念館の横にある篠山神社と城跡。