【青木繁旧居】

　　　　
久留米出身の画家、荘島町にある旧青木繁邸で『草月流いけばな展』
年に一度、草月流いけばな展を開催してるみたいで、生徒さんの作品を展示！
下は４歳から小学生、明善高校華道部、シニアと年齢幅広い方の作品が並んでました。
テーマは鉄花器に活ける草月！　鉄の容器に合う、いけばなと云うことで、カッコいい花もありました！
『草月流いけばな展』は入場無料：１７日～２２日まで！

　
旧青木繁邸は、１００年以上の建物で、人も住んでたらしく、保存会が募金集めなどして、かなり修復し、復元され、平成１５年３月に開館。
家の中は、複製画の『海の幸』『わだつみのいろこの宮』『輪転』など、こないだ『大穴牟知命』も出来上がり展示されたそうです！
来年２０１６年１０月で石橋美術館所蔵の青木繁、坂本繁二郎、佐伯祐三、野見山暁治、藤島武二など有名な作品ばかりを東京八重洲のブリジストン美術館に移すことに決まってます・・・
久留米が所蔵してこそ意味がある画家、作品なんですが・・・
ブリジストン創始者：石橋正二郎さんが淋しがってるかも・・・
いい美術館なんですが・・・残念です・・・
その後、石橋美術館は、地元の若手の作品を展示するような話になってるようです・・・
足を運ぶ機会、減るかも・・・(￣д￣)