月夜の殺意
【月夜の殺意】
タイトルが【月夜の殺意】と、チラシのコメントが気になって、ぽんプラザホールまで観に行って来ました。
出演者は女性3人とシーンを盛り上げる2本の弦楽器の二胡奏者1人の4人が出演!
ストーリーは同級生3人が久々に集まり、そのうちの一人の小説家の家で、よくある友達たちの日常の風景でしたが・・・
1人は親友に旦那を奪われた小説家、1人は小説家の見方をする友人、あと1人は親友の旦那を奪った友人と言う3人が満月の夜、久々に再会!
一見、仲良さそうに見えた3人の会話が、段々と2対1の憎しみに変わっていく、人間の表のいい表情と、裏の悪の表情を描いた作品のように思いました。
あの時も、あの日も、あの夜も、今日も、全て満月のせい・・・
月は地球の衛星なので、地球とは縁が切れない星! 地球の全ての生命体は満月の夜に心が変化し、人間は心の片隅にある悪の心が出てしまうという設定でした!
満月の夜、月を見たらオオカミ男に変身するように・・・
ラストは・・・
演劇を見てて、日常的な様子の舞台でしたが、会話が少しずつ変化し、冷静さと不安な3人に引き込まれていく舞台でした。
舞台が終わり、千秋楽後のアフタートークありでした。
トークではチラシ、舞台内で謎解きもあったようで、キーワードに気づかなかった・・・
シンプルな演出でしたが、良かったです(^^)
帰りは博多駅内で2軒の酒場に立ち寄り、博多口のイルミネーション見て帰宅。
ここのトイレ初めて入りましたけど、独立してて、カッコよかったです(^^)ゞ