『キリンビール工場』
　
文化街さくら会メンバーでキリンビール福岡工場見学に参加
泉屋酒販さんの協力で、工場見学＆ビアファーム。
今回は、キリンビール福岡工場が今、一番チカラを入れてる【一番搾り】
麦芽１００％の一番麦汁のみを使用し、麦は福岡県産の二条大麦、仕込み水は朝倉市にある秋月あたりから小石原川の水を引いてるそうです。
それと、ビールの味の決め手となるホップだけは岩手県遠野市産を使ってます。　本来はホップも福岡県産を使いたい所ですが、九州では残念ながらホップは作ってないので岩手県産になってます。
一番麦汁とは、名の通り最初に取り出した、いわゆる麦のジュースです。二番麦汁とは、残った麦に再び旨味を取り出す為に湯や水を加えてジュースを取り出したのが二番麦汁。もちろん、１回目と２回目では色、味も違うんです！　一番汁は甘みと爽やかな純粋な麦の香りがあり、二番汁はコク味と刺激があるタイプの味です。
当然、味の決め手のホップも様々で、種類、香り、取れたて、半乾燥、完全乾燥、冷凍させたなどでも味も変わってきます。
一番搾りは通常のラガーに比べて少し焙煎した麦を１．５倍使用なので、本来はプレミアムＢＥＥＲと名付けたいとこですが、あえて【一番搾り】と表示したと！
太刀洗にある福岡工場は他のキリン工場では敷地面積は一番広く、発酵タンクが９５本あり、３５０ｍｌ缶が１４０万本分で、１日１本飲んで、３８００年かかる計算！　
１分間で６００本の瓶詰めなど最新の工場システムでフル稼働です！
これから、４７都道府県に合う【一番搾り】を出していくそうです。


見学が終わり、いよいよビアファームで出来たて生ＢＥＥＲ＆ジンギスカン！肉、肉、肉！
平日だったので、沢山は飲めませんでしたが、その分、食べました！


キリンビール【一番搾り　福岡づくり】をお願いします。（＾＾）
泉屋酒販さん、キリンビールさん、ありがとうございました。