マリーアントワネット展
【マリーアントワネット物語展】
もっとも愛され、もっとも憎まれた歴史上のすごく有名な王妃の一人!
マリー・アントワネット展が開催してました。
2006年公開の映画、キルステン・ダンスト主演の映画は観に行きました!
展示品は王妃が使ってた、装飾品、宝石箱、懐中時計、香水入れ、扇子など当時の職人が最高技術で作った特別品ばかりを展示!
第2章の部屋では、当時のドレスを復元した作品を5~6点展示してて、帆船の髪飾り、マリーアントワネットが描いたデザインノートなどのレプリカに触れることが出来ます!この部屋だけ撮影OKでした。
絵画では、ヴィジェ=ルブランの有名な【王妃マリーアントワネットと子供たち】【王妃マリーアントワネット】肖像画の本物が展示してました!!
マリーアントワネット王妃は絵も上手だったみたいです!
いきなり14歳で王妃即位!
ウィーンからヴェルサイユ宮殿まで約1ヶ月間かけて到着!
宮廷生活では派手、桁外れの浪費、ファッションリーダー、国のお金を使い放題・・・など
やがて王室に対する国民の不満が爆発=フランス革命勃発!
囚われ身のマリーアントワネットは既に死刑は決まっていましたが、形だけの裁判・・・
民衆の前での公開処刑=ギロチン処刑台に上がる時、死刑執行人の足を踏んだらしいのですが、その時の言葉が『ごめんなさいね わざとではないのです でも靴が汚れなくてよかった』と、気遣いう言葉が最後で、ギロチンを落とされて37歳の波乱な生涯を終わりました・・・
首が落ちた瞬間、民衆は『共和国万歳!』と・・・
マリーアントワネットは右も左も分からない年齢で王妃!
自分が思うのは、首飾り事件など、家族を思う気持ち、処刑直前まで執行人にも気遣う言葉など色々と読んだ感想は、マリーアントワネットって、ただ正直で純粋な心の持ち主だったのかも・・・
今だに人気がある王妃だけあって人も多く、観に来てる方は、7~8割ぐらい女性でした!
福岡県立美術館で4月27日から6月23日まで開催してます。