読み込み中…

KOOL SHAKER

Delicious cocktail to you
Matter

印象派展

  【光の賛歌 印象派展】
  
15日から福岡市博物館で開催した印象派展に日曜に行って来ましたけど、スゴイ人の多さでした!印象派は風景画なので皆さん、気軽に観れるので人気なんです。
【印象派】=簡単に言いますと、水がテーマで風景など光、動きなどを自然にそのまま描いたような絵。1870年代にモネ、ルノワール、セザンヌ、シスレー・・・などが集まって、印象派という展覧会をきっかけで始まった画家たち。
今回の印象派展の一番の目玉は、オーギュスト・ルノワールの【ブージヴァルのダンス】でしょうか!? 少し上流階級の人たちの優雅な姿うを描いた作品で、モデルの女性は、シュザンヌ・ヴァラドン=本名:マリ・クレマンティーヌ・ヴァラドンの17歳の時=のちのユトリロの母。 同じような作品で【田舎のダンス】【都会のダンス】があるのですが、参考図の写真のみでしたが、この2作品は何年か前に東京渋谷にあるBunkamuraザ・ミュージアムで開催された『ルノワール ルノワール展』に行った時に展示してたので本物を観れました(^^)
アルフレット・シスレーは、セーヌ川で起こった洪水の絵が殆どで、生涯100点ぐらい描いた画家なんです。 クロード・モネは日本好きで浮世絵コレクターでも有名でした!睡蓮の絵が有名ですが、今回は海も作品が多かったです。 カイユボットも海、船の作品が多く、元々は船の設計士だったんですよ! あんまりお目にかかれないカミーユ・ピサロの長男:リシュアン・ピサロの作品も1点がありました! 他にも有名作品が沢山展示してて、セーヌ川を中心にした絵画ばかりでした。 女性関係が、御盛んなエドゥアール・マネと××?の噂のベルト・モリゾもありました。
展示作品は全部で100点ぐらいありました。出品目録が無かったのが残念・・・
もう1回、平日に行ってみようと思います。
福岡市博物館で3月2日(日曜)まで
  
ちなみに自分とこの店のトイレにもジクレー印刷最高画質のルノワール作『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』を展示してます(^^;ゞ