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風の男!!

         

アジア美術館で開催中の【白洲次郎と正子展】を観てきました~!風の男と呼ばれた白洲次郎!若くしてブガッティやベントレーなど数々の高級車を乗り回し、車好きで有名なオイリーボーイとも呼ばれていた男!  最近、NHKで3週連続で白洲次郎物語のドラマを観ていたので、是非、白洲次郎展を観に行かなければと思い、ようやく行きましたよ! 当時の写真とか、手紙など、車いじりに必要な工具箱など、白洲次郎がダグラス・マッカーサー元師にプレゼントした椅子などが展示してました!  白洲次郎と言えば、ダンディな男!押しの強さ!プリンシプル(原理原則)と言うイメージですよね!吉田茂の側近など日本水産や東北電力など数々の会社の会長や取締役を努めたり、エピソードの数々! 昭和天皇からのクリスマスプレゼントを「その辺にでも置いといてくれ!」と言った、当時は神と呼ばれるぐらいの、連合国最高総司令官:ダグラス・マッカーサー元師を「天皇陛下の贈り物をその辺に置けとは何事かっ!」と白洲次郎がマッカーサーを怒鳴りつけ、慌てさせ申し訳なかったと頭を下げさせ、特別にプレゼントを置くための専用のテーブルを用意させるなど色々なエピソードが多かったみたいです!  次郎流ダンディズムとは、筋を通す!弱者に優しい!私しない!ユーモアに富む!見た目にそこそこにカッコいい!って書いてました!  ホームBARカウンターも再現してあり、好きな酒は、グレンファークラス、キングオブキング、ブラックボトル、チンザノロッソ、ティオぺぺシェリーワイン、マディラワインなど当時のボトルも展示してました!  80歳ぐらいまで68年型のポルシェ911Sに乗ってたそうです!最後までカーマニアだったんですね!! 直筆の遺言書があり内容は、『葬式無用 戒名不用』だけ! 次郎のお墓には、不動明王の梵字だけが刻まれただけ・・・正子は十一面観音の梵字だけ・・・

最後までダンディでカッコいい男だったんですね!( ‐_‐)y-~~~