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風景画の誕生

DSCF5671 【風景画の誕生】
 
4月2日から石橋美術館で巡回してきた特別展が開催。
『ウィーン美術史美術館所蔵 風景画の誕生』

東京⇒静岡⇒福岡は石橋美術館と巡回して来ました。
入場料は東京:¥1500、静岡:¥1200、福岡:¥500が前売りでたったの¥400!!安いです!
 
展示作品は昔の大富豪貴族、ハプスブルク家の膨大なコレクションを70点ほど展示!
テーマが風景画なので、日常の景色はもちろん、宗教画のイエスや聖母マリアなど、後ろに描かれてる人たちの背景など、当時の17世紀の生活の様子、自然の景色など!
フランダースの犬で最後に登場した絵画で有名なルーベンスの弟子、ヤン・ブリューゲル(子)やウルビーノのヴィーナスや宮廷画家のティツィアーノの作品もあり、ヒエロニムス・ボスに似た奇妙な絵、デビルがイエス・キリストに何か話しかけて怪しい誘いをかけてる絵、旧約聖書の大洪水の様子、1649年に描かれた絵は湖でみんながスケート遊びをしてる様子、1580年には【月暦画】=1月から12月まで季節の様子を描いた絵で、空には星座のキャラが描かれてて1月=水瓶、2月=魚、3月=牡羊、4月=牡牛、双子、蟹・・・と綺麗な絵でした。
 
服の模様や木、枝、花など小さく繊細で綺麗な絵が多かったです。
1500年とか古い絵なのに色もハッキリしててキレイでした!
石橋美術館で6月12日まで開催です。
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