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GIGA・MANGA


【GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ】   
  
漫画が世界共通語になった『MANGA』 
日本マンガの起源、江戸時代から現代までの漫画の歴史を紹介する特別展が北九州で開催してます。 
漫画の原点で有名な絵と言えば国宝『鳥獣戯画』で作者不明の巻物が歴史ある漫画のようですが、企画展は1720年江戸時代から浮世絵で描かれた『鳥羽絵』=鳥獣戯画のような動物など動きのある絵から、初代 歌川国貞、初代 広重などが描く『大津絵』=滋賀県大津周辺で売られてた土産物の絵で富岡鉄斎や浅井忠も収集してた有名な絵
その後、『なまず絵』=人物が髭の生えたナマズになってる絵、1850年代には『首引絵』=縄で自分の首と相手の首をつなげて引き合いの遊び絵が流行り、有名な葛飾北斎の『北斎漫画』、歌川国芳などが幕府を批判する『諷刺画』
いろんなタイプの絵が流行り、明治時代は『東京パック』と言う出版社が人気漫画を連載、昭和初期になると『勉強漫画』、1937年の昭和12年には田河水泡作の自分も再放送で観てた犬の兵隊『のらくろ』が連載! 
のらくろアニメは好きで小さい頃にいつも観てて、声優は2005年までドラえもんの声をしてた大山のぶ代さんでした
会場に展示作品は1720年から1847年までの当時、漫画と言われる作品を320点も展示してますので歴史を楽しめる特別展 
北九州市立美術館で11月8日まで開催